メモリーブック
- あすなろスタッフ
- 2021年5月19日
- 読了時間: 1分
こんにちは、あすなろ訪問看護ステーションスタッフです。
本日は認知症の方への関わり方の一つをご紹介させていただきます。

その手法というのが作業療法士の方はご存知と思いますのでいいと思いますが、題名の通り、メモリーブックというものです。
これは認知症の方との会話や行動を促進するものです。メモリーブックは利用者様から聴取した生活史を文章にして、写真や地図などともに1冊の本とするものです。
作り方としては生まれてからの生活を聞きながら、その人が言った通りの言葉でできるだけ、ノートに記載し、それに合わせた写真やイラストを加えます。
また現在のことを合わせて記載することで、現在の情報を認識させることも目的としています。
他に役立つ情報としてこちらの本によく書いてありますので興味がある方はお手にとってはいかがでしょうか。
認知症を持つ人への作業療法アプローチ-視点・プロセス・理論-
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